いすゞとＵＤトラックス、「人とくるまのテクノロジー展 2025」に初の共同出展

CNへの取り組み
いすゞグループはCN実現に向け、マルチパスウェイで技術開発を進めており、各国の使われ方、地域状況、社会動向などお客さまのニーズに合わせた「選べるCN」をお届けします。展示では、2030年までに全カテゴリーで展開するxEVのロードマップや各パワートレインを搭載した次世代車両の開発進捗についてご紹介します。未来を見据えた新しい取り組みとして、バッテリーを社会アセットとして活用することを目指したソリューションの提案と、再生可能エネルギーを用いてつくられるCN燃料の拡大についてもご説明します。
 

自動運転技術
いすゞグループは中期経営計画「ISUZU Transformation - Growth to 2030（IX）」において、自動運転ソリューションを新事業の柱として確立することを掲げており、2027年度から日本・北米を起点に自動運転レベル4のトラック・バス事業を開始することを目指しています。展示では、経済産業省と国土交通省が推進する自動運転社会実装プロジェクト「RoAD to the L4」におけるいすゞグループの活動と、NEXCO東日本といすゞが共同開発した、除雪車後方を追従する標識車の自動走行についてご紹介します。

コネクテッドサービス
いすゞは「運ぶ」におけるさまざまな課題を解決するために、これまでに蓄積した膨大な車両データと知見を活用したクラウド型運行管理サービス「MIMAMORI（みまもり）」、高度純正整備「PREISM（プレイズム）」を早期より展開しています。展示では、その基となるデータ活用システムの構築についてご説明します。また、車両の電動化に伴い、ディーゼル車の走行データからBEV化による消費電力量とCO₂低減効果を予測できる「EVision」を展開しており、車両販売にとどまらないBEV導入サポートをご提案します。