Press release
November 05, 2024
いすゞとUDトラックス、新東名高速道路で自動運転大型トラックの公道実証を開始
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事業活動のすべてにおいて脱炭素化、廃棄物ゼロ化を推進
UDトラックスは、再生可能エネルギーを積極的に活用するとともに、サプライヤーとも連携しながらCO2排出量の削減を推進しています。また3R(Reduction、Reuse、Recycle)の考えに基づく廃棄物削減、資源の適正管理などにも注力。バリューチェーン全体で環境負荷低減を進めています。
2050年までにカーボンニュートラルを実現するという目標のもと、グリーン電力の購入や高効率の設備の導入などを進め、生産工場だけでなく全事業活動においてCO2排出量の削減に取り組んでいます。
開発・設計から廃棄・リサイクルに至る製品ライフサイクルの全段階で環境負荷分析を実施。とくにお客さま先での使用段階で多くのCO2が排出されていることから、燃費改善技術の開発に注力しています。また、トラックドライバー向けの講習会を開催し、省燃費運転につながる知識・技術の習得も支援しています。
トラックの開発段階から、3分割バンパーや易解体性ヘッドランプ、リサイクル材使用フェンダーなど、解体のしやすさや資源の有効利用を考慮した設計を行っています。 製品ライフサイクルで最も多く廃棄物が発生するディーラー拠点では、廃棄物分別管理に関する社内処理基準に従って専用の設備を設置し、廃棄物を細かく分別しています。